<p>こんにちは！ CX推進室です。<br>本日はD2C IDからイベント開催のお知らせです！</p><p>今年で第3回目の開催となるクリエイティブ×テクノロジーの共創展示『IDEATIONS Vol.3』by D2C ID IMG SRC STUDIOの開催が、2024年11月19日（火）から、東京・汐留で開催されます。</p><p>開催を前に、過去2回開催された『IDEATIONS』の様子を、展示作品と合わせて振り返ってみたいと思います！</p>

<p></p><h2 id="h07a67126ed"><strong>これまでの『IDEATIONS』の様子を一部ご紹介</strong></h2><h3 id="h928ce1b852">2023年開催 Vol.2</h3><p>「来場者と制作者が共創できる空間」として開催された昨年は、全6点のプロトタイプを展示。<br>XR、AI、ロボティクス…それぞれ異なる体験ができる作品が披露されました。</p><p><a href="https://note.com/d2cid_inc/n/n0f08a6613b7d" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow"><strong>クリエイティブとテクノロジーのアイデアを生み出す｜IDEATIONSイベント開催レポート</strong></a></p><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/6bbe0606a45c4e2db0a6877aa613e213/2574b84d36c942c595e752d73031e4ea/01_Augmented%20Projector_067.jpg?w=1500&amp;h=1000" alt="&lt;Augmented Projector&gt; スマートフォンでのAR体験を小型プロジェクターで拡張する装置『Augmented Projector』は、スマートフォンに表示されているARコンテンツを小型プロジェクターで現実空間にも投影することで、1台の端末でその場にいる複数名が同じコンテンツを楽しめるといった体験装置です。" width="1500" height="1000"><figcaption>&lt;Augmented Projector&gt; スマートフォンでのAR体験を小型プロジェクターで拡張する装置『Augmented Projector』は、スマートフォンに表示されているARコンテンツを小型プロジェクターで現実空間にも投影することで、1台の端末でその場にいる複数名が同じコンテンツを楽しめるといった体験装置です。</figcaption></figure><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/6bbe0606a45c4e2db0a6877aa613e213/8561cd9406a646d9ae38343dc21152ab/02_Ambience%20Wall_164.jpg?w=1500&amp;h=1000" alt="&lt;Ambience Wal&gt; 手を触れた箇所から映像と音の波が周囲に広がっていく演出を楽しめるインターフェースです。手が壁に触れたことを検知、その箇所を中心に波模様が映し出され、波模様に合わせて振動も移動していきます。" width="1500" height="1000"><figcaption>&lt;Ambience Wal&gt; 手を触れた箇所から映像と音の波が周囲に広がっていく演出を楽しめるインターフェースです。手が壁に触れたことを検知、その箇所を中心に波模様が映し出され、波模様に合わせて振動も移動していきます。</figcaption></figure><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/6bbe0606a45c4e2db0a6877aa613e213/6ea50ae5cc83443bb05b075426a333dc/03_Overlapping%20AR_096.jpg?w=1500&amp;h=1000" alt="&lt;Overlapping AR&gt; スマートフォンで操作したキャラクターの動きに合わせて、実空間に置かれた物体も同時に動くWeb AR体験『Overlapping AR』は、デジタルと現実が交わる現象を体感できるプロトタイプです。" width="1500" height="1000"><figcaption>&lt;Overlapping AR&gt; スマートフォンで操作したキャラクターの動きに合わせて、実空間に置かれた物体も同時に動くWeb AR体験『Overlapping AR』は、デジタルと現実が交わる現象を体感できるプロトタイプです。</figcaption></figure><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/6bbe0606a45c4e2db0a6877aa613e213/d4c6f7d7c17b4354b68e301a785811c8/04_Surface%20of%20Distance_094.jpg?w=1500&amp;h=1000" alt="&lt;Surface of Distance &gt;ディスプレイの新しい形を模索した『Surface of Distance』は、群制御ロボットを使って短冊状のスクリーンを変化させるプロトタイプです。" width="1500" height="1000"><figcaption>&lt;Surface of Distance&gt; ディスプレイの新しい形を模索した『Surface of Distance』は、群制御ロボットを使って短冊状のスクリーンを変化させるプロトタイプです。</figcaption></figure><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/6bbe0606a45c4e2db0a6877aa613e213/66e8978c4f644eecb5ecb6a28c1cae82/05_Parallel%20Realms%20Through%20AI_151.jpg?w=1500&amp;h=1000" alt="&lt;Parallel Realms Through AI&gt;  画像生成とChatGPTによるテキスト生成を用いて、AIにより生成された架空の自分と出会うことができるディスプレイ体験です。" width="1500" height="1000"><figcaption>&lt;Parallel Realms Through AI&gt;  画像生成とChatGPTによるテキスト生成を用いて、AIにより生成された架空の自分と出会うことができるディスプレイ体験です。</figcaption></figure><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/6bbe0606a45c4e2db0a6877aa613e213/ab96e884e0324d59b0ff9254ad04b434/06_Sync%20High-definition%20AR_113.jpg?w=1500&amp;h=1000" alt="&lt;Sync High-definition AR&gt; クラウドレンダリングによって、デバイスの性能に依存せずに高精細で迫力のあるAR体験がスマートフォン端末でおこなえるプロトタイプです。" width="1500" height="1000"><figcaption>&lt;Sync High-definition AR&gt; クラウドレンダリングによって、デバイスの性能に依存せずに高精細で迫力のあるAR体験がスマートフォン端末でおこなえるプロトタイプです。</figcaption></figure><p>また、展示と同時に、プロトタイプ制作の裏側や各プロトタイプに対する企画が語られたトークセッション<strong>「</strong>IDEATIONS TALK<strong>」</strong>も開催、多くの方にご参加いただきました。</p><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/6bbe0606a45c4e2db0a6877aa613e213/35ab3fa901744cb3a62f0b17bade34f8/1920_1080-1.png" alt="" width="1920" height="1080"></figure><p><a href="https://note.com/d2cid_inc/n/ne86e5ba69f24" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow"><strong>IDEATIONS TALK#01：プロトタイピング共創展示の可能性｜IDEATIONSイベントレポート</strong></a></p><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/6bbe0606a45c4e2db0a6877aa613e213/0a7c0deca2ed44798b1ef634be6ee022/1920_1080-2.png" alt="" width="1920" height="1080"></figure><p><a href="https://note.com/d2cid_inc/n/n3e9baa677a36" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow"><strong>IDEATIONS TALK#02：CX IDEA SESSION - CX Produce視点で考えるプロトタイピング-｜IDEATIONSイベントレポート</strong></a></p><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/6bbe0606a45c4e2db0a6877aa613e213/fd2488e87a44478683f15c85daac5736/1920_1080-3.png" alt="" width="1920" height="1080"></figure><p><a href="https://note.com/d2cid_inc/n/n1f89815b1788" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow"><strong>IDEATIONS TALK#03：Dentsu Lab Tokyo 越智一仁氏と語るプロトタイピングと社会実装の関係性｜IDEATIONSイベントレポート</strong></a></p><p></p><h3 id="h4249c1f059">2022年開催 Vol.1</h3><p>コロナ禍での開催となった2022年は、「価値共創」をテーマに、体験型展示と映像展示を組み合わせたハイブリッドな展示となりました。</p><p><a href="https://note.com/d2cid_inc/n/na86cc711ac93" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow"><strong>新しいアイデアをひらめき、つくり、つたえる、価値共創の場 | 『IDEATIONS Vol.1』開催レポート</strong></a></p><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/6bbe0606a45c4e2db0a6877aa613e213/58ee81cc6ac34767ba1a962d16ba82ad/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202024-11-13%2013.11.01.png" alt="磁気で反転する複数のドットで構成されたアナログ感覚のディスプレイデバイス『Flip-Dots』や、「結露した窓をガラスに指で落書きをする」といった誰もがやったことのある体験を、透明ディスプレイを使って疑似体験ができる『Wipe Fake』など、４点の新作プロトタイプが披露されました。" width="1230" height="820"><figcaption>磁気で反転する複数のドットで構成されたアナログ感覚のディスプレイデバイス『Flip-Dots』や、「結露した窓をガラスに指で落書きをする」といった誰もがやったことのある体験を、透明ディスプレイを使って疑似体験ができる『Wipe Fake』など、４点の新作プロトタイプが披露されました。</figcaption></figure><h2 id="h264f69c664"><strong>Vol.3は2024年11月19日（火）から開催！</strong></h2><p>今年もご来場された皆様に実際に展示をご体験いただきながら、共創の可能性を探っていく場を目指し準備を進めております。</p><p>来場に際しては、ご予約制となっておりますので、下記のリンクより、お申し込みよろしくお願いいたします。</p><p><a href="https://www.d2cid.co.jp/news/20241015/" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow">IDEATIONS Vol.3のお申し込みは＞＞＞こちら</a></p><p></p>

[まもなく開催！]　クリエイティブ×テクノロジーの共創展示『IDEATIONS Vol.3』by D2C ID IMG SRC STUDIO

<p>こんにちは！ D2C ID CX推進室です。</p><p>皆さん、「普通のデジタルサイネージ」に満足できていますか？<br>デジタルサイネージは、すでに多くの場所やイベントで活用されており、高解像度ディスプレイが一般的になっています。情報をダイナミックに伝えるデジタル技術は、確かに目を惹きます。</p><p>しかし、華やかな演出にも関わらず、何か心に響かないと感じることはありませんか？<br>ただ目を引くだけでは、魅力を感じたり、情報が伝わったりしないことがあります。</p><p>それには、何らかの理由があるようです。</p><h2 id="h0e39401a58"><strong>人はそれぞれ4つの認知特性に分かれる</strong></h2><p>認知特性とは、視覚、聴覚、触覚等の五感で受け取った情報を整理したり、記憶したり、理解したりする力のことで、人それぞれ異なる認知特性があります。</p><h3 id="hbb1cb40b59"><strong>認知特性の4種類</strong></h3><ul><li><strong>視覚優位型</strong>：写真や絵や色など視覚からの情報を受け取りやすいタイプ</li><li><strong>言語優位型</strong>: 文字や文章から情報を受け取りやすいタイプ</li><li><strong>聴覚優位型</strong>：音声などの聴覚からの情報を受け取りやすいタイプ</li><li><strong>体感覚優位型</strong>: 体感で得た情報を受け取りやすいタイプ</li></ul><p>この認知特性を知ることが、デジタルサイネージをより印象的な体験に変えるヒントになります。</p><h2 id="hda4f4349f9"><strong>懐かしくて新しいディスプレイ「FLIP-DOTS」</strong></h2><p>ここで、「FLIP-DOTS」をご紹介したいと思います。<br><br>FLIP-DOTSとは、懐かしくて新しいアナログ感覚のデジタルサイネージ。<br>従来の液晶やLEDディスプレイとは違った、このユニークなディスプレイはそれぞれの認知特性を刺激する特徴を持っています。</p><p><a href="https://note.com/d2cid_inc/n/n2659de2325ff" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow"><strong>ポイントは動きと音アナログ×デジタルのディスプレイ「FLIP-DOTS」</strong></a></p><h3 id="h645bdad7e3"><strong>視覚優位型のための「視覚的な魅力」</strong></h3><p>反転するドットの動きは目を引き、視覚情報を効果的に伝えます。<br>特に、パタパタと変化する物理的な動きが視覚に強い印象を与えます。</p><h3 id="h96a6395186"><strong>聴覚優位型のための「音響効果」</strong></h3><p>FLIP-DOTSは視覚だけでなく音響的な効果も持ち合わせています。<br>フリップが反転する際の独特なパタパタと動く「FLIP音」は、視覚を刺激します。</p><h3 id="h4ab1af4ca7"><strong>言語優位型のための「明瞭なメッセージ」</strong></h3><p>FLIP-DOTSで表示されるピクセル表現は、メッセージをより簡潔で明瞭に表示してくれます。<br>これにより、シンプルでダイレクトにメッセージが伝わります。</p><h3 id="h658ef000fe"><strong>体感覚優位型のための「インタラクティブ体験」</strong></h3><p>FLIP-DOTSはインタラクティブな体験を提供することも可能です。<br>センサー類との連携により、人体の動きを検知し、インタラクティブなコンテンツを表示することも可能です。</p><figure><a href="https://www.d2cid.co.jp/projects/genesis-incheon-international-airport/"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/6bbe0606a45c4e2db0a6877aa613e213/16668fbf49cf48b79d0fd973576721bb/002%E2%88%9201.webp" alt="" width="427" height="240"></a><figcaption>INCHEON INTERNATIONAL AIRPORT - FLIP-DOTS</figcaption></figure><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/6bbe0606a45c4e2db0a6877aa613e213/94a4fd9005b646ff963374c68f8ae8c7/002-02.webp" alt="" width="427" height="240"></figure><figure><a href="https://www.d2cid.co.jp/projects/pola-shot-bright/"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/6bbe0606a45c4e2db0a6877aa613e213/baafbc4714b24344a95ed10e52ad0bb0/002-03.webp?w=397&amp;h=223" alt="" width="397" height="223"></a><figcaption>POLA SHOT BRIGHT</figcaption></figure><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/6bbe0606a45c4e2db0a6877aa613e213/adbf96e8a3244b0695daafab33fe604f/002-04.webp" alt="" width="426" height="240"><figcaption>オンライン映像をリアルタイムに表示（ウェビナーの様子）</figcaption></figure><h2 id="ha214098e44"><strong>まとめ</strong></h2><p>今回はFLIP-DOTSの魅力を、認知特性の観点から紹介してみました。</p><p>従来のデジタルサイネージやディスプレイ演出とは一味違った表現をお探しの方、是非チェックしてみてください。</p><h3 id="h4466ba2327"><strong>ウェビナーレポート公開中</strong></h3><p><a href="https://note.com/d2cid_inc/n/n9452d6b106f0" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow"><strong>高解像度ディスプレイとは真逆の発想!? 機械仕掛けの動きと音で人の目を惹きつける FLIP-DOTS大解剖ウェビナー｜ウェビナーレポート</strong></a></p><p>FLIP-DOTSで懐かしくてあたらしい体験を提供しませんか？<br>導入のご相談お待ちしております。</p>

<p>こんにちは！ CX推進室です。<br>D2C IDが手がけたイベント案件の中には「ポップアップイベント」と呼ばれる手法のイベントが多数あります。<br></p><p>「ユーザーに商品やコンテンツを実際に体験してもらうイベント」としてお馴染みのこの手法について、今回は掘り下げてみたいと思います。</p><h2 id="hc5db5ad638">ポップアップイベントのSNS拡散効果について</h2><p>ポップアップイベントは、近年のマーケティング手法の中でも特に注目されているプロモーション手段です。<br></p><p>イベントを通して商品やコンテンツの持つ魅力を直接ユーザーが体験できるため、「<strong>SNSへ投稿したくなる、しやすくする</strong>」ことを意識することで、SNSでの商品についての発話を飛躍的に高めることができます。</p><h2 id="hcb300244c2">ポップアップイベントとSNSを繋げるポイント</h2><h3 id="h8943049cf7">魅力的なビジュアル展開</h3><p>ポップアップイベントは、ビジュアルが重要！！</p><ul><li><strong>道ゆく人が思わず足を止めて訪れたくなるような外観</strong></li><li><strong>商品やブランドの持つ世界観を全面に表現した内装</strong></li></ul><p>これら２つは、ポップアップイベントになくてはならない要素です。</p><p>フォトスポットとなるようなビッグモニュメントの展示のように、「その場で写真を撮り、SNSに投稿する」という導線を作ることもポイントになってきます。</p><p>特にInstagramやTikTokのような視覚情報優位のプラットフォームでは、こうした投稿は他のユーザーの興味を惹きやすく、イベントの認知度が急速に広がります。</p><h3 id="h5a77acda75">ユニークな体験がシェアを促進</h3><p>ポップアップイベントでは、「そこでしかできない体験」が提供されることもイベントの話題化には重要になってきます。</p><p>来場者が体験した「特別感」をSNSで共有したくなるような体験の提供を考えることも、ポップアップイベント成功のポイントになってきます。</p><h3 id="h3d4fa94ecc">インフルエンサーとのコラボレーション</h3><p>インフルエンサーをイベントに招待して、そこでの体験をSNSで発信してもらうことも、ポップアップイベントの手法の一つ。</p><p>インフルエンサーの持つSNS上での発言力を使って、イベント情報を拡散させるというだけでなく、来場者目線でイベントの魅力を伝えることができます。</p><h3 id="hb1eee2cc5f">ハッシュタグキャンペーンの活用</h3><p>イベント来場者専用のハッシュタグキャンペーンは、来場者にSNS投稿を促しやすく、またSNS上で関連投稿が集積しやすくなります。<br>イベントに関する投稿がさらに可視化され、イベントの認知度が拡大する効果が期待できます。</p><h2 id="h36b5a5b112"><strong>ポップアップイベント事例</strong></h2><h3 id="he8b4fae071"><strong>ピノゲーのゲームセンターが登場！？</strong></h3><blockquote><p>累計300万回プレイのピノゲー第二弾。ゲームメーカーのKONAMIとコラボした「ボンバーピノ（BOMBERPino）」に加え、第一弾で注目を集めた「ピノ恋」の続編となる「ピノ恋2」、協力プレイでクリアする「ピノRPG」、そして声で遊ぶ「ピノピノ言うゲーム」をラインアップ。</p></blockquote><p><a href="https://www.d2cid.co.jp/projects/pino-game2/"><strong>みんなでピノゲー「ピノゲー」第2弾パッケージ連動型WebARゲーム</strong></a></p><h3 id="h45cc7c84be">コーヒーの香りを味わえる、「お香」をプロデュース</h3><blockquote><p>日常生活で起こったことを入力すると、AIで生成されたさらば青春の光・森田哲矢の褒めボイスで、どんな出来事でも過剰に褒め倒してくれる体験型コンテンツ。</p></blockquote><p><a href="https://www.d2cid.co.jp/projects/ai_morita/"><strong>アロマレーニア</strong></a></p><h2 id="ha214098e44"><strong>まとめ</strong></h2><p>D2C IDでは、こういった「SNSを意識したイベント設計」を行なった事例を多数手がけてまいりました。</p><p>今回掲載した以外にも、具体的な事例や実際の企画プロセスなど、詳細の情報をご希望の方は、ぜひお気軽に下記よりお問い合わせください。</p>

ポップアップイベントはSNSとセットで企画すべし！

<p>こんにちは。D2C IDでWEBアナリストをしております、高野です。</p><p>いきなりですが皆さん、WEBアナリストと聞いて「数値からすごい示唆を導きだせる人」というようなイメージはありませんでしょうか。</p><p>私も少なからず、社内で期待の眼差しを感じております…（汗）</p><p>しかし、分析とは難しいもので、仮説通りの結果が出なかったり、情報（データ）が足りなくてよい示唆を導き出せなかったりなど、しょっちゅう起こります。</p><p>そんな『日々、暖簾に腕押し』のアナリストですが、最近良い示唆が得られた事例がありましたので、ご紹介させていただきます。</p><h2 id="h8a075dbfad"><strong>依頼内容</strong></h2><ul><li><strong>案件</strong>：音楽系アプリ</li><li><strong>アナリストへの依頼内容</strong>：WEBサイトの改善ポイントの発見</li><li><strong>WEBサイトの目的</strong>：アプリの機能理解とダウンロード促進</li><li><strong>クライアント様の仮説</strong>：（同シリーズの音楽機材もセットで販売していきたいという意図もあり）機能ページで今以上にアプリでできることを訴求していくべきではないか</li></ul><h2 id="h44f47b0939"><strong>ツールと分析内容</strong></h2><h3 id="h13ff075135">ツールその１</h3><p>アクセス解析（GA4）</p><h4 id="hf913c6557a">分析内容</h4><ul><li>ランディングページの次に見ているページはどこか</li><li>ユーザーは機能ページを見ているか</li></ul><h3 id="h7b2a04004d">ツールその２</h3><p>ソーシャルリスニング</p><h4 id="hf913c6557a">分析内容</h4><ul><li>ユーザーは商品をどのように使っているか<br>※商品名を含むX投稿を抽出し、投稿文を解析</li></ul><h2 id="hb6509f48bf"><strong>結果</strong></h2><h3 id="h9f44a4d27e">[ツールその１]アクセス解析（GA4）の結果</h3><ul><li>ユーザーはランディングページの次に、ダウンロードページを見ており、そのまま無料版をダウンロードして離脱する</li><li>初めての訪問でも上記のように行動するパターンが多い</li><li>ユーザーは機能ページをあまり見ていない（図1）</li></ul><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/6bbe0606a45c4e2db0a6877aa613e213/b6f6d0b7b0354b6b9969dd61acac0bd6/005-01.jpg" alt="GA4のキャプチャ画像。トップページに来訪したユーザー110,976人のうち、約半数の52,535人が2ページ目でダウンロードページを見ています。2ページ目に機能ページを見ているユーザーは1,770人で1.6%。" width="1154" height="720"><figcaption>図1</figcaption></figure><h3 id="hbfede28179">[ツールその２]ソーシャルリスニングの結果</h3><ul><li>ユーザーはクライアント様アプリと競合アプリを同時利用し、比較検討している</li></ul><h2 id="h9939332668"><strong>ご提案</strong></h2><ul><li>結果からユーザーは機能ページをじっくり読み込むよりも、まずは無料版をダウンロードし実際に使ってみて、感覚的に機能をつかもうとしていることがわかった。</li><li>つぶやきからも、他社アプリと同時利用して比較していることが伺えた。</li><li>したがって、<strong>クライアント様がお考えの仮説「機能ページに細かな情報を追加する」よりも、（すでにWEBサイトに掲載のある）YouTubeチュートリアル動画への導線を強化したり、他社との機能比較を掲載することが効果的であると考えらえる。</strong></li></ul><h2 id="h428e81bcfb"><strong>分析を行って…（感想）</strong></h2><p>この分析事例の良かったポイントは2つありまして、</p><p>1つめは、<strong>アクセス解析だけでなくソーシャルリスニングを使ってユーザーのインサイトを分析することで、ユーザーの解像度を上げられたということ</strong>です。</p><p>アクセス解析だけですと、クライアント様アプリについて「初回訪問時から無料版ダウンロードをしている」ということしかわかりませんでした。<br>ソーシャルリスニングの分析結果から、ユーザーが競合アプリと同時利用しているとわかり、ならば競合アプリとの比較表をつくるのはどうかという提案につながります。<br><br>2つめは、<strong>クライアント様が分析前に仮説を明示してくださったこと</strong>です。<br>仮説のない状態で分析しますと、データを端から端まで確認することになり時間がかかりますし、仮説という軸があると、仮説→正しいか否か→正しくなければ何が要因か、という段取りで分析を進めていくことができます。</p><p>今回は『手ごたえを感じた』分析事例のご紹介でした。<br>WEBサイト担当マーケターさんに、少しでも参考になればと存じます。</p><p><strong>分析前にディスカッションすることって、大切ですね！</strong></p>

アクセス解析×ソーシャルリスニングでユーザーの解像度を上げた事例

<p>こんにちは、D2C IDでディレクターをしている根本です。<br>これまで、子育て・ファッション・サステナブルなど、さまざまなジャンルのメディア運用に携わってきました。</p><p>今回はその中から、企業のマーケティングにおいて重要度がますます大きくなっている「SNS運用」をとりあげ、安定＆効果的な運用のために、ふだん私が心がけていることを紹介します。</p><h2 id="h1f72062894"><strong>はじめに｜SNSは生き物である</strong></h2><p></p><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/6bbe0606a45c4e2db0a6877aa613e213/b8fae0d918c14a12b8c76a675d79742b/003-01.jpg" alt="" width="2000" height="555"></figure><p>いきなりファンタジーに聞こえてしまうかもですが…私は「SNSは生き物である」と考えています。<br>タネさえあればすぐに始められる。しかし、ただ情報発信するだけで育つかというと、そう簡単ではありません。</p><p>SNS運用は、投稿するテキスト・画像・動画の準備、投稿に付いたコメントへの返信、キャンペーンの企画、ユーザーの反響分析など、多岐にわたります。<br>季節や気候に合わせて肥料や水やりを調整するように、SNSも日々体調を見ながら、適切に運用していくことが大切です。</p><h2 id="h212d919639"><strong>SNSの体調は何で見るか</strong></h2><p>では、SNSの体調は何で見るのか……？</p><p>アカウントにもよりますが、主な指標となるのが「フォロワー数・インプレッション数・エンゲージメント率」の3点セットです。<br>日々こまめにチェックしているのは、エンゲージメント率（＝投稿に対してどれくらいクリック・いいね・シェアなどの反応があったか）。</p><p>もちろん、フォロワー数やインプレッション数も大事です。<br>ただ、どんなにフォロワー数が多くても、インプレッション数が高くても、投稿に反応がなければ、マーケティング施策として成功とは言えません。</p><p>エンゲージメント数でわかるのは、ユーザーとの関係性や投稿の効果。つまりは、アカウントの体調を把握するのに役立ちます。<br>植物でいうと、新しい芽は出てる？枯れてる葉っぱはない？土の乾き具合はどうかな？を、確認するような感覚です。</p><p>エンゲージメント率の高い投稿は、何故それだけの反応があったのか？<br>逆に、エンゲージメント率の低い投稿は、何故あまり反応されなかったのか？</p><p>SNS運用は、これらの分析＆改善をいかにフットワーク軽くやり続けるか、だと思っています。</p><h2 id="h816b3f014e"><strong>SNS運用におけるコンテンツの考え方</strong></h2><p></p><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/6bbe0606a45c4e2db0a6877aa613e213/c31c94898c344e5c9d060788ff1535b3/003-02.jpg" alt="" width="2000" height="1436"></figure><p>SNSと一口に言っても、X（旧 Twitter）やInstagram、TikTok、YouTube、また最近ではBeRealも登場し、とにかく種類が豊富。<br>それぞれ特徴やメインユーザーの年齢層が異なるため、各SNSの特徴を押さえた投稿をするのがポイントです。</p><p>例えばX（旧 Twitter）なら、幅広い年代が利用していて、おもしろ投稿や豆知識が人気を集める傾向がある。Instagramなら、自分が好きなものの情報を集めることに使っているユーザーが多く、画像や動画をメインとした視覚的なコンテンツの作り込みが必要など。</p><p>一方で、ユーザーの心を掴む（＝エンゲージメント率をアップさせる）投稿には、共通するポイントもあると思っています。</p><p>それは、<strong>ユーザーのリアクションを想像する</strong>ということ。</p><p>ユーザーのリアクション＝いいね・コメント・シェアなどを指しますが、これらのリアクションの手間には、共感・納得・発見・驚き・学び…など、何かしらの感情があり、SNSコンテンツは、それをいかに想像し引き出せるかにかかっています。</p><h2 id="he9bf313251"><strong>クリエイティブのポイント</strong></h2><p>リアクションを引き出すコツを、いくつかご紹介します。</p><p>テッパンは「あなたはどっち派？」と投げかける投稿。<br><strong>“思わず選びたくなる心理”</strong>をくすぐり、リアクションされやすい傾向があります。</p><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/6bbe0606a45c4e2db0a6877aa613e213/3252bfee27ca484ca8725d4ee5240774/003-03.jpg" alt="パンケーキとサンドイッチのイラスト。「朝食に食べたいのはどっち？」という質問が記載されている。" width="1280" height="720"></figure><p>高速で情報が消費されるSNSでは、いかに<strong>“指を止めてもらえるかどうか”</strong>も大切。<br>GIFや動画を含む投稿は、ユーザーの目に止まりやすい点で有効です。<br>ゲーム要素を盛り込むと、より興味関心をひきつけやすく、リアクションのモチベーションにもつながります。</p><p>季節やイベントなどトレンドを絡めた投稿も、話題となることが多く数値が伸びやすいです。<br>トレンド×商品・サービスを考えたときに、一見関係がなさそうでも意外な共通点が見えてきたりします。情報の共通点を見つける癖をつけておくと、コンテンツの共感・発見をつくりやすくなると思います。</p><p>日なたを好む植物もいれば、日陰で育つ植物もいるので、あくまで手法のひとつとして参考にしていただければ幸いです。</p><p>D2C IDでは、リアクションを引き出すコツ、手法をまとめて社内で共有しています。<br>お気軽にご相談ください。</p><h2 id="h8688ac1a6e"><strong>安定運用のために必要なこと</strong></h2><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/6bbe0606a45c4e2db0a6877aa613e213/18247ec533d84bb8a0cb2d766574384a/003-04.jpg" alt="" width="2000" height="1333"></figure><p>SNSアカウントを安定的に運用していくためには、下記を定めておくとよいと思います。</p><h3 id="h00c3a3121c"><strong>①SNS運用の目的・ターゲットを決める</strong></h3><p>まずは「何のためにSNS運用を行うのか？」運用の目的を明確にしましょう。</p><p>目的は企業によってさまざまですが、「認知度アップ」「ブランディング」「ファンの獲得」「購入や来店につなげる」などが代表的です。</p><p>「誰に向けて発信するのか？」ターゲットも固めておくと、投稿するコンテンツの方向性が定まりやすくなります。</p><h3 id="hf5b4e5134e"><strong>②運用するSNSを選ぶ</strong></h3><p>運用目的とターゲットが決まったら、SNSは主戦場を決めます。<br>先述したように、SNSごとに特徴があり、利用しているユーザー層も異なってくるので、「誰に何を発信するのか」をもとに、使うSNSを検討してみてください。</p><h3 id="hd83c25bf74"><strong>③運用ポリシーやマニュアルを作成する</strong></h3><p>利用するSNSが決まったら、運用ポリシーやマニュアルを作成します。<br>マニュアルやポリシーを最初に決めておくことで、イレギュラーなことが起きた場合や、SNS担当者が不在であっても、適切な対処ができます。</p><h4 id="h8b44c1cd03">＜運用マニュアルの項目例＞</h4><ul><li>投稿頻度</li><li>投稿時間</li><li>投稿の作成フロー（誰が作成して、誰がチェックするかなど）</li><li>写真、動画の投稿方法（形式やサイズなど）</li><li>誤投稿時の対応</li></ul><p>SNSは企業のマーケティングに有益なツールですが、炎上リスクも伴うため、予防策を決めておくことをおすすめします。</p><h3 id="he0bc7b5089"><strong>④運用計画を決めて、運用をはじめる</strong></h3><p>SNSアカウントの運用において、「振り返り・分析・進捗の確認」は非常に大切。<br>投稿を実施して終わりでは、タネをまいて水をあげないようなもので、アカウントの成長を実感できません。</p><p>分析方法にはさまざまな切り口がありますが、一番シンプルな方法は以下です。</p><ol><li><strong>投稿の数値（リーチやエンゲージメント）を見る</strong></li><li><strong>投稿の目的を思い出し、狙った通りの結果になっているか確認</strong></li><li><strong>2が良くても悪くても、その理由を分析</strong></li><li><strong>3で見えた傾向を仮説として、次の投稿に反映</strong></li></ol><p>このサイクルを繰り返すことで、アカウントの勝ちパターンが見えてくるようになります。</p><h2 id="h6370e86fb0"><strong>積み重ねを大切に</strong></h2><p>SNS運用には、日頃の地道な積み重ねが不可欠。<br>植物を育てるときに、あげる水の量を調整したり、風通しのいい場所へ移動したり、その植物に適した方法を探るように、ぜひSNSもそんな視点で見てみてください。</p><p>今回は、SNS運営を成功させるポイントについて、実際の投稿事例を交えつつご紹介しました。<br>「SNS運用を始めたいけど、どのSNSを選ぶべきかわからない」「SNS運用を効率的に成功させたい」など、運用に困っていることがあれば、ぜひお気軽にお問合せください。</p>

SNSは生き物？安定運用のポイントとは

<p>こんにちは！D2C IDでアナリストをしている田口です。<br>主にSNS分析、ウェブサイト分析、および0次分析などの業務を担当しています。</p><p>先日、クライアント様から「Z世代がどんな時にSNSを使っているか調査してほしい」という依頼がありました。その調査結果が個人的に興味深かったので、一部シェアさせてください。</p><h2 id="h40c3fddffc"><strong>そもそもZ世代ってどんな世代？</strong></h2><p>Z世代とは、2024年現在12歳から27歳の若い世代を指します。</p><p>彼らはインターネットやスマートフォン、SNSが一般的に利用されるようになった時期に育ち、デジタルネイティブ世代とも呼ばれています。</p><p>私はミレニアル世代ですが、Z世代はデジタルコミュニケーションが上手だなと思うことが多いです。幼少期からインターネットやスマートフォン、SNSが身近にある環境で育ってきたので、きっと自然と活用できてしまうんですね。</p><h2 id="h358f2f328d"><strong>そもそもZ世代ってどのくらいいるの？</strong></h2><h4 id="hce539219f2"><strong>2024年時点のZ世代の割合</strong></h4><figure><a href="https://manamina.valuesccg.com/articles/2123" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/6bbe0606a45c4e2db0a6877aa613e213/3e265fcf265f48d3bb73d5e46a06130f/Z%E4%B8%96%E4%BB%A3%E3%81%AE%E5%89%B2%E5%90%88.png" alt="Z世代の割合。2022年の日本は全人口約1億2,000万人に対しZ世代の人口は約1,800万人、割合としては約15%。2020年の世界中では全人口約77億人に対しZ世代の人口は約24億人、割合としては約32%" width="1163" height="232"></a><figcaption>https://manamina.valuesccg.com/articles/2123 より</figcaption></figure><h2 id="h1aa6873f2c">なぜ今、Z世代マーケティングが注目されているの？</h2><p>日本のZ世代はまだ少数派ですが、将来的には市場が拡大する見通しがあります。</p><p>彼らはデジタルネイティブであり、オンラインやソーシャルメディアを積極的に利用しています。</p><p>そのため、彼らのニーズを把握するにはオンラインアンケートやSNSの分析が有効です。<br>彼らの好みや興味を理解した上でプロモーションを展開することで、企業の競争力を維持し、将来の成長につなげることができます。</p><p>また、Z世代は革新的な手法やアプローチに対する興味が高いので、インフルエンサーの影響を受けやすいと言えます。</p><h2 id="hff2af42811">Z世代はどうやって情報を得ているの？</h2><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/6bbe0606a45c4e2db0a6877aa613e213/e4e338cf92ef488a93037a4d523614d8/%E3%81%84%E3%81%A1%E6%97%A9%E3%81%8F%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%82%92%E5%BE%97%E3%82%8B.png" alt="年代別のメディアの利用割合のグラフ。10代はインターネットは75.0%、20代はインターネットが77.9%と共にインターネットが大きな割合を占めている。" width="917" height="455"><figcaption>務省情報通信政策研究所 「令和４年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」より</figcaption></figure><p>どの世代もいち早く情報を得たい時は、インターネットを利用することが多いようですね。</p><p>Z世代はインターネット利用の割合が約8割と高く、全年代平均より15ポイント以上高くなっています。<br>インターネットとテレビが主流で、新聞や雑誌、書籍はほとんど利用されていません。</p><h2 id="hf78e4b1cbe">Z世代はどのメディアを信頼しているの？</h2><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/6bbe0606a45c4e2db0a6877aa613e213/de0886cfd91a4208a1d7e94f782f3c84/004-03.webp" alt="年代別の各メディアの信頼度を記載したグラフ。10代はTVが65.0%、新聞が60.7%なのに対しインターネットは33.6%。20代はTVが53.0%、新聞が49.3%なのに対しインターネットは30.4%となっている。" width="1200" height="633"><figcaption>総務省情報通信政策研究所 「令和４年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」より</figcaption></figure><p>Z世代はテレビや新聞の信頼度が高くなっています。<br>新聞を読んでいるZ世代はかなり少なそうですが、信頼度は高いようですね。</p><p>一方、インターネットは全世代の中で10代が最も高くなっています。<br>特定の分野や業界に精通した専門的なサイトやSNSアカウント、インフルエンサーなどが、Z世代にとって信頼できる情報源となっているのかもしれませんね。</p><h2 id="h7dc0c8cc84">情報感度が高いZ世代は主にどのソーシャルメディアを利用しているのか？</h2><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/6bbe0606a45c4e2db0a6877aa613e213/38d48b0b660b47549a3b7461bb37ef26/%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82%9A%E3%83%AA%E5%88%A9%E7%94%A8%E7%8E%87.png" alt="年代別のソーシャルメディア系サービス/アプリ等の利用率のグラフ。10代では利用率の高い順にYouTubeが96.4%、LINEが93.6%、Instagramが70.0%、TikTokが66.4%、Twitterが54.3%となっている。20代ではLINEが98.6%、YouTubeが98.2%、Twitterが78.8%、Instagramが73.3%となっている。70代ではLINEが62.9%、YouTubeが34.4%だが、その他のサービスの利用率は大幅に少なくなっている。" width="1125" height="421"><figcaption>総務省情報通信政策研究所 「令和４年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」より</figcaption></figure><p>どの世代もLINEとYouTubeの利用率が高く、複数のソーシャルメディアを利用しています。</p><p>特に10代は、50％以上の割合で5つ以上のソーシャルメディアが利用されています。<br>10代はTikTokやInstagramを、20代はTwitterやInstagramを利用している割合が高いですね。</p><h2 id="h41b15f66db"><strong>Z世代がSNS投稿をする理由って？</strong></h2><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/6bbe0606a45c4e2db0a6877aa613e213/973118b6c8c44affabb7cafc6d036e81/004-05.webp" alt="Z世代のスマホに関する意識調査の結果のグラフ。「その企業やブランドが好き」「その企業やブランドの最新情報を得たいと考えている」がどのSNSでも上位を占めている。" width="1087" height="571"><figcaption>株式会社SHIBUYA109エンタテイメント「Z世代のスマホに関する意識調査」より</figcaption></figure><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/6bbe0606a45c4e2db0a6877aa613e213/192c4b50c5854b31b1ed5e8bb4b5051a/X%E3%81%A8IG%20%E6%8A%95%E7%A8%BF%E3%81%99%E3%82%8B%E7%90%86%E7%94%B1.png" alt="Z世代のTwitterとInstagramへ投稿する理由の上位5位までの結果。「自分の好きな世界観や雰囲気を表現するため」がTwitterで1位、Instagramで2位。「「自分の趣味や好きなことを知ってもらいたいため」がTwitterで3位、Instagramで2位。「自分の思い出を記録するため」がTwitterで5位、Instagramで1位となっている。" width="877" height="453"><figcaption>株式会社SHIBUYA109エンタテイメント「Z世代のスマホに関する意識調査」より</figcaption></figure><p>XもInstagramも「自分の好きな世界観や雰囲気を表現するため」「自分の思い出を記録するため」「自分の趣味や好きなことを知ってもらいたいため」が上位にランクインしています。</p><p>好きなことや趣味、思い出を共有するために投稿しているんですね。</p><h2 id="ha15f762dc8"><strong>Z世代はどんな基準でアカウントをフォローするの？</strong></h2><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/6bbe0606a45c4e2db0a6877aa613e213/c84d41897d074be58b00c852978c1702/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%81%99%E3%82%8B%E7%90%86%E7%94%B1.png" alt="Z世代が企業やブランドのSNSアカウントをフォローする基準のアンケート結果のグラフ。「その企業やブランドが好き」「その企業やブランドの最新情報を得たいと考えている」が上位を占めている。" width="1195" height="596"><figcaption>株式会社SHIBUYA109エンタテイメント「Z世代のスマホに関する意識調査」より</figcaption></figure><p>Z世代は「その企業やブランドが好き」「その企業やブランドの最新情報を得たいと考えている」このような理由から、企業やブランドをフォローします。</p><p>役に立つ情報よりも、好感を抱いてもらう施策がフォロワー獲得において重要なんですね。</p><h2 id="h57ef31e974"><strong>Z世代に効果的なマーケティングとは？</strong></h2><p>Z世代がSNSを積極的に利用する理由は、友達とのつながりを保ち、最新のトレンドや情報を共有するためだということが分かりました。</p><h3 id="h6fab464b8b"><strong>Z世代の関心を引くために効果的なアプローチ</strong></h3><ul><li><strong>人気インフルエンサーとのコラボレーション企画</strong></li><li><strong>新しいテクノロジーを活用した施策</strong></li><li><strong>ソーシャルメディアを絡めた施策</strong></li><li><strong>ユーザー参加型の体験</strong></li><li><strong>リアルイベントのオンラインストリーミング</strong></li></ul><p>これからのプロモーション施策には、Z世代向けのプロモーション視点を入れてみてはいかがでしょう？<br>是非、D2C IDにお手伝いさせてください！</p><p>D2C IDでは、SNSを活用した施策を多数実施しています。<br>こちらのページにてご紹介しておりますので、是非ご覧ください。</p><p><a href="https://www.d2cid.co.jp/projects/"><strong>PROJECTS プロジェクト事例</strong></a></p>

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